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飽食の時代

 

 

 
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    健康食の基本――見直そうまずは食事から     素食とは――三厭五葷(さんえんごくん)  
   

大自然の法則に合わせた正しい「食」とは。健康食の基本は、「高たんぱく低カロリー」の実現です。たんぱく質は動物性のものではなく、良質の植物性のものから摂り、同時に総カロリーの摂取量を減らすことが第一です。

    素食は、菜食者(ベジタリアン)のなかでも、オリエンタルベジタリアンといわれます。これは三厭五葷(さんえんごくん)を摂らないことになっています。  
             
    植物性たんぱく質とアミノ酸     菜食と血液浄化――高尿酸血症の予防  
    植物性たんぱく質は、良質なたんぱく源です。水分を除くと筋肉の約80%は、たんぱく質です。では、筋肉をつくるには、たんぱく質が多いといわれる食品(肉・魚)を摂取すれば良いのかというと、そうではありません。
    高尿酸血症の予防・改善に。肉・魚介類には細胞の核に含まれているプリン体が大変多く、これらを食すると、必要な摂取量を超えた過剰摂取となります。体内に吸収されたプリン体は、肝臓でいらないものと判断され、尿酸に変化します。  
             
    動脈硬化の予防と菜食     がん予防の食事ガイドライン  
    脳卒中は死亡原因の第3位にあり、「寝たきり」の原因の約4割を占めています。 生活環境から見直し予防することで、発作・発病を未然に防ぐことが必要です。     食事の改善によるがん予防により、肺がんは3分の1減少、大腸がんは75%減少、乳がんは50%減少できるとされています。  
             
    大腸がん予防        
    私たち日本人の食生活は、近代になり大きく様変わりしました。特に戦後において、日本の伝統食はなくなり、欧米食となっています。日本人が欧米風の食事をすると、アメリカ人よりも大腸がんが出来やすくなるといわれています        
             
             
 

本来、動物たちは、人に食べられるために生まれてきたのではありません。
また人も動物を食べるために生まれてきたのではありません。
「食肉」という名前で売られていますが、もとはひとつの生命がある人間と同じ動物です。殺される時には、悲痛な叫びをあげ、体中に毒素を発します。

日本では古来より穀物菜食を基本としてきました。肉食を常食するようになったのは近年のことです。現在は当たり前のように売られ、食べられ、生命のあるものをいただいているという感覚はありません。
さらに人が人を平気で殺して生命を奪うという慈悲心のない時代となりました。「生きとし生けるもの」生命あるものを大切にするという慈しみの心がなくなっています。

菜食をすると、生命ある動物たちが殺されるのがかわいそうだという気持ちになり、人間本来の慈悲の心を養うことができます。
人心が退廃し、混沌とした現代社会だからこそ、精神を穏やかにする菜食の必要性が高まっています。