アイサークルネット通信 > Vol.10「病は口から入る」


アイサークルネット通信【Vol.10】
今月のテーマは、「病は口から入る」です。

どうして人は病になるのでしょうか。

その答えは口にありそうです。


禍は口より出て、病は口より入る
病の原因は、口から・・・

中国の古人は「禍は口より出て、病は口より入る」といっています。

口の力は、偉大です。

蟻の穴のような小さなことでも、結果的には河を潰すことになり、水滴でできた小さな穴でも、大きな山を傾けてしまう。それくらい大きな力があるといわれています。
「口に多言するなかれ。蟻孔(蟻の穴)も河を潰し、溜穴(水滴でできた穴)も山を傾く。病は口より入りて、禍は口より出ずればなり」

 

★口から出るのは「言葉」ですから、言葉ひとつで禍のもとをつくります。

★口より入るのは「食べ物」ですから、食事によって病を入れています。

口を清めるには
口を清めることは、心と身体を養生する最良の方法です。目にはみえませんが、口を清めることで、心と身体は必ず陽気(プラス)の方向へと導かれます。反対に、口を清めることができなければ、禍を生み、病を入れてしまいます。

 

★口を清めるには、まず「言葉」です。
  口は慎み善の言葉を吐く。善言善語を言い、悪いことを言わない。これは、人の悪いところを見て人に言いふらさず、善をあげて悪を隠すという心を養います。心がけたいですね。

 

★もうひとつは「食事」です。
  肉には菌があります。肉を食べると菌を身体に入れることになります。近年、狂牛病・鳥インフルエンザ・コイヘルペス・魚の水銀含有(水俣病)など、肉や魚による人への悪影響が問題となっています。抗生物質を多用し、人間の本来持っている免疫力を低下させています。私たちの食生活が、また新たな人の病を増やしているのです。菌を体内に入れることで、血を汚し、更には心を汚します。霊性を汚します。
菜食して口を清めましょう。

 

環境の影響・・・
【当たり前という生活環境】   【生活環境病】

日本では、肉・魚を食べるのが「当たり前」という生活環境にあります。人の生活というのは環境に左右されやすいですから、環境が悪いと悪いこともしやすくなります。

 

 「生活習慣病」という言葉がありますが、今の日本では「生活環境病」と言い換えられる程、日毎に環境が悪化しています。
  「当たり前」と思っている環境自体が、とても悪くなっていますので、食生活を含め、まずは私たちの生活の環境を見直し、整えていくことが必要です。