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大腸がん予防

菜食と大腸がん予防
日本人と大腸がん

私たち日本人の食生活は、近代になり大きく様変わりしました。特に戦後において、日本の伝統食はなくなり、欧米食となっています。
日本人が欧米風の食事をすると、アメリカ人よりも大腸がんが出来やすくなります。アメリカやハワイなどに移住された方に、そのような例があります。

 

肉の消費量とがん患者数

脂肪の摂取量、特に動物性脂肪の摂取量は日本の戦後において、急増してきました。それに伴い、もともと少なかった日本人の大腸がんの発生頻度も同じように増大しています。

特に結腸がんの患者数は、その国の一人当たりの肉の消費量が多いほど増えることも明らかになっています。このようなデータから、食事とがんの因果関係が、明らかになってきました。

 

小腸の働き
小腸での脂肪の吸収は、肝臓からでてくる脂肪酸が小腸の中で脂肪とくっつくことにより行われますが、多くの脂肪が小腸の中に入ると、多くの胆汁酸が分泌されます。この胆汁酸の中に発がん性も持っているものがあるといわれています。
このように人間の消化吸収の働きから考えて、肉食は適していません。
大腸がんの予防
菜食主義者や赤身肉の摂取量の少ない地域では、大腸がんの発生率が低い傾向になっています。穀物・野菜・果物を食べ、菜食をして予防しましょう。