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植物性たんぱく質とアミノ酸

植物性たんぱくは、良質なたんぱく質
たんぱく質
たんぱく質は、人間の体に不可欠な3大栄養素のひとつであり、人間の体の多くの部分が、たんぱく質からできています。たんぱく質は、筋肉、皮膚、骨、毛髪、血液などを構成する成分となります。

例えば、水分を除くと筋肉の約80%は、たんぱく質です。では、筋肉をつくるには、たんぱく質が多いといわれる食品(肉・魚)を摂取すれば良いのかというと、そうではありません。
豆類、いも類、とうもろこし、小麦・・・多くの植物にもたんぱく質は豊富に含まれています。このような植物性たんぱくの摂取が、良質のたんぱく源となり、健康な体をつくります。
アミノ酸

たんぱく質を構成しているのがアミノ酸です。アミノ酸のうち、人体をつくっているのは約20種類あります。体に利用されるたんぱく質源は、アミノ酸のバランスが良く、栄養価の高いことが求められます。

大豆たんぱくと必須アミノ酸
20種類のアミノ酸の中で、8種類のアミノ酸は人間の体内で合成できないため、幼児に欠かせないヒスチジンを含めて、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれています。
必須アミノ酸は、食品から摂取するしかなく、いずれか一つでも欠ければ、たんぱく質が合成されず、生命維持ができません。大豆たんぱくは、9種類の必須アミノ酸をすべてバランス良く含み、消化吸収性が優れています。
アミノ酸スコア
栄養価においても、植物性で唯一、アミノ酸スコア=100(牛乳・卵と同じ)となっています。アミノ酸スコアは栄養価を表す方法で、100に近いものほど、良質のたんぱく質とされます。
植物性たんぱくは、体内に吸収しやすく、余分な脂質が少ないために、利用されやすい良質なたんぱく質であるといえます。